葬儀相談日誌06

無宗教でのお式と思いでコーナー

丁度、お盆休みの中日になりますが、先日訪問させて頂きました
お式は無宗教で執り行われたお式でした。

お盆の習慣に関しては、仏教の行事と認識されていますが
仏教の教義ではどうしても説明できない部分も多く日本従来の
民俗行事と仏教行事の盂蘭盆が習合したものと言われています。

葬儀の相談を受けていても、特に信仰していることもないので
無宗教で執り行い方や、日頃は信仰がないものの、葬儀にはお経がないと
寂しいので仏式で執り行いたいとご要望をされる相談者様など多種多様に
なってきています。

無宗教で執り行う場合、司会者がナレーションを入れて故人を偲び
焼香が始まりましたが、もともとご家族様とご親族様のみのお式で
会った為、仏式で執り行うお式に比べ時間が早めに終了してしまいました。

今回、葬儀社の担当者さんは事前に空いた時間が長くなる事を予測し
相談者様と打ち合わせをされ故人様を偲ぶ思い出コーナーを設置
致しました。

そのため焼香を終えられた弔問の皆様はすぐにお清めの席にいくことなく
しばらく思いでコーナーの前に足を止め、しばらくの間故人様との
思い出を偲ぶことができていました。

ご紹介させて頂く葬儀社さんの中には積極的に「思いでコーナー」を
提案される葬儀社さんとそうでない葬儀社さんもいらっしゃいますが
お式のかたち同様に相談者様のご要望に合わせたかたちえを
取らせて頂いています。内容に関してもスナップ写真を並べた
シンプルなものから愛用品をお飾りしたり、写真を大きく引き伸ばしたものを
展示するなど様々です。内容によっては一部有料になるものもございますが
一度ご相談をされてみてはいかがでしょうか。 (今井)

musyuukyo

神式での葬儀

今回は神式の通夜祭を拝見させてもらいました。

葬儀のイメージは一般的には仏式のイメージが大きいと思います。
私もどちらかと言えば仏式の葬儀が身近に感じていました。

仏式の葬儀との大きな違いは
仏式での通夜にあたるのが、神式では「通夜祭」と言われ、
焼香に当たるのが「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」と
言われるもので、榊の枝を捧げます。

玉串奉奠は斎主から受け取った榊の枝を時計回りに回し、
枝の部分を祭壇に向け捧げます。
拝礼は二礼二拍手一礼で、
その際の二拍手は「しのび手」と言う
音を立てないやり方でやります。

神式独特なものに
「遷霊祭(せんれいさい)」(みたま移し)というものがあります。
これは、故人様の魂を霊璽(れいじ)に移す儀式になり、
霊璽とは仏式では位牌に当たるものです。
この際には部屋の電気を全て消して行います。
そして遷霊祭が終わると故人様は
家の守り神になると言われています。

今回自分自身も初めて神式のお通夜を最初から最後まで
全部見させてもらいましたが、
神式の葬儀は仏式とはまた違う厳粛な雰囲気があり、新鮮に感じました。
会葬者様もあまりイメージがないようで、少し不安そうにしていましたが、
葬儀社の方が一つずつ実演をしながら説明をしていて、皆さん安心できている
ようでした。

やはりみなさまが慣れない形式の葬儀を行う場合は葬儀社さんの対応や経験が
重要な点になってきます。ただその判断は自分でするのは難しいと
思います。ですから、そんな時はサポートセンターの名前を
思い出してください。
私たちは少しでも相談者様のお力添えができるようにと
頑張っていきます。

ウィングホール柏斎場

先日伺った「ウィングホール柏斎場」は
お亡くなりになった方又は申請なさった方が
千葉県の柏市、流山市、我孫子市にお住まいであれば
大式場でも9万円ととてもお安くご利用になれる
綺麗で静かな、2式場のみの斎場です。
ご親族中心のお式であれば、小式場で充分ですし
その場合は6万円で借りられます。

勿論その他の地域の方もお使いになれます。
ただ難点を言えば、ご会葬にいらしていただくのに、
電車をご利用の場合、「柏駅」又は「北柏駅」からバスを使い
停留所から徒歩で10分程かかるので、
足の不自由な方、高齢の方には少々不便かも知れません。

16日のブログ「思い出の里」でもご紹介していますが、
「ウィングホール柏斎場」も白木の祭壇が備え付けられており
こちらをご利用になれば祭壇料も1万5千円で済みます。
これも立派な祭壇ですので充分かと思われます。

ホール


 今回の葬儀社さんは
 「喪家様になるべく負担の
掛からない様にご提案させていただいています。」
と常にどのご相談者にも
変わらぬ姿勢で対応なさってくださり
「○○様も一日待っていただければ小式場が
空いていたんですが・・・。」と3万円の差額について
我が事のように残念がっていました。


利根川を遠くに望み、広々とした川岸にセイタカアワダチソウが
黄色い波のように、風にそよいでいました。(ほ)

セイタカ

エンディングノート書き方セミナーを開催しました

本日、葬儀サポートセンター東京本部で
「エンディングノート書き方セミナー」
を開催しました。
かなりの大雪に見舞われ、足元も悪い中にも関わらず、
4名の参加者が来てくださいました。

エンディングノートは
第1部「私のもしものときに・・・」
第2部「私のお葬式
第3部「私の生きる道、私の生きた道」
という構成になっており、
今回は第1部、第2部を中心に説明させていただきました。

第1部については、
自分にもしものことが起こったときに、
・病名や余命の告知についてどうするか?
・尊厳死について
・遺言書とエンディングノートとの違いや注意点
・様々な供養の形
などを説明させていただきました。

第2部では
葬儀考えるにはという観点から
・葬儀までの流れ
・葬儀の費用の考え方
・お布施や戒名について
・現在の葬儀の形やその注意点
について、これまでの当センターがお手伝いさせていただき、
当センターが本当に信頼できると確認させていただいた
葬儀社での事例をもとに説明させていただきました。

セミナー中には、
説明を聞いて、メモを取られる方、
うなづき、納得をされ、新たな気づきに感心される方など、
いらっしゃりました。

今までは、葬儀のことについて事前に調べるなんて、
という考えも多かったと思います。
最近では、事前に調べることへの大切さ、
自分の意思を残す重要さに関心が高まってきていることを
改めて実感させていただきました。

セミナーに参加してくださった方には
アンケートをお願いして、
今後のセミナーへの参考にさせていただきました。

このような、時代の流れに対して、
これからも当センターから、
相談者様や葬儀について考えておられる方に、
少しでもお手伝いできるように、
ご安心していただけるように、尽力させていただきます。
(菊池)

良い葬儀社さん

以前に葬儀のご経験のあるかたからの
ご相談でした。

ご納得のいく内容の葬儀ではなかったようで、
葬儀や葬儀社に対しての不審感も
募っておられました。

当センターからは
適正な費用で、ご家族と一緒になって
葬儀を考えてくださる担当者さんを
ご紹介いたしました。

いくつかの葬儀社さんとも比較され、
結果、ご紹介の葬儀社さんの担当者さんの人柄と、
費用の明確さから
「良い葬儀社さん」との評価をいただき、
池田市の式場でのお式となりました。

お式はお身内中心で、と伺っていましたが、
故人様やご家族のお人柄を慕って
会葬のかたもお集まりになりました。

思いのほか来てくださった会葬のかたに
ご家族は少し戸惑いながらも、
お式の後のご挨拶では
故人様の人柄についても触れられ、
会葬の方々に力づけられたとお話になりました。

お通夜は滞りなく執り行われ、
故人様の前で、ご家族ご親族がテーブルを囲み、
通夜振る舞いの席となりました。

その席の片隅で、ご相談者様が担当者さんに笑顔で
何度もお礼を言っておられる姿を目にしました。

そっと手を合わせ、式場を後にしました。
宮内

人生の見えるご葬儀

闘病をなさりながら
大切なお子様の結婚式を終えられて
数日後ご逝去となった、ご縁のあるかたのお式を
当センターでお手伝いをさせていただき、
伺ってまいりました。

闘病中もずっとボランティア活動をしていらして
その活動を紹介するコーナーも設けられていました。

式を待つ間、会葬者が故人様の著作を手に取り、
本を持ち帰る代わりに
ボランティアの助けにと寄付をなさる姿も見受けられました。

自由で前向きだった故人様のために、
葬儀社さんは海で豪快に釣りをしたり
大好きな車でドライブをしながら
旅立たれることを表現した花祭壇を創作してくださいました。
花祭壇の中から、釣られた魚が飛び上がり、
天に続く花の道を車が走っていく様子は、
葬儀社さんの心遣いが感じられました。

思い出のお写真は、お子様がご自分で
一枚一枚、ボードに貼っていらっしゃいました。

ご納棺の際に、葬儀社の担当さんは丁寧に説明をしながら、
所々に故人様を送ることへの心構えや考え方をちりばめて
お話をされていました。

もし、流れ作業のような葬儀社にお願いしてしまったら
葬儀は無味乾燥なものになってしまうのでしょう。

お悲しみは癒えないとは思いますが
せめて、悔いの残らない葬儀を行うことで
今後の力になればと願っております。
(佐藤)

sakana

心には、心

東京でのご葬儀の事前相談でしたが、
中心となる方が、遠くにお住まいで、行き来も大変な中で、
ご苦労をなさっていらっしゃいました。

葬儀社さんも、事情をよく分かってくださり、
電話でやりとりをなさっていましたが、
ご逝去となり、打ち合わせの中で、
ご苦労に応えたい、との葬儀社さんの気持ちが強く、
さまざまなサービスをしてくださいました。

ご葬儀に伺い、見積りに、いつもよりサービスがあるので尋ねたら、
「とても大変な中、私たちにまで気遣いをされて、
何とかして差し上げたいと思うじゃないですか。
採算は考えていませんよ」
と仰っていました。

ご相談者の、幼いお子様も葬儀社さんになついていて、
なんどもヨチヨチと歩み寄っていました。(さ)

あついだ

うちの子と同じ年

そのご葬儀に向かうのは、あまり気が進みませんでした。
大黒柱のお父様が突然ご逝去され、残されたのは、
奥様と、まだあどけなさの残るお子様です。
とても悲しいご葬儀であることは、予想されました。

奥様の知り合いの方より、当センターに電話相談をいただき、
ご主人を亡くされたので、なるべく費用は抑えてとの
ご要望をいただいたので、出来るだけお手伝いをしたいと、
希望に沿えると思った葬儀社をご紹介しました。
葬儀社の方は、事情を汲んでくださり、抑えた金額の
見積を出してくれました。

葬儀社からの見積は、必ず当センターでチェックしますが、
見積を見て、この価格で、どの程度の葬儀になるのだろう、
と感じました。見積は、本当に抑えた金額だったのです。

実際にご葬儀に伺い、祭壇などを見て「これは!」と思いました。
きっと、この見積価格とは、誰も思うまい、と感じる、
十分なお別れの場になっていたのです。

ご近所の方も、皆一生懸命お手伝いをしてくださり、
真心に包まれた、厳かな時間の中、たくさんの涙と共に
お父様のお見送りとなりました。

後で葬儀社さんに
「あの見積金額であの内容では、大変だったのではないですか?」
と、尋ねました。すると、
「あのお子さん、うちの子と同じ年なんですよ。ひと事とは思えなくて。」
と仰いました。

本当に、真心に包まれたご葬儀でした。(さ)

0202

大阪市営斎場にて

大阪市営斎場でのお式に立ち合わさせていただきました。

今回の葬儀社さんは、ご相談者様からいただく葬儀後の
アンケートにおいて、常にその人柄において高い評価を
得ている担当者の方です。

担当者の方だけではなく、スタッフの皆がご喪家様に対して
親身になって対応される姿が、とても温かく家族的で、
お式に立ち合わせていただく度にそのお仕事振りに感動を
させていただいております。

何度も経験することのない葬儀だからこそ、
ご不安におもわれることが多いかとおもいます。

わからないこと、こうして欲しいとおもうことを
話しやすく、そして相談をしやすい担当者の存在は、
故人様との最後のお別れの時を大切にするためにも、
とても重要なことだと考えます。

偲ばれる時間をゆっくりと感じていただくために、
お式における心配事はすべて葬儀社さんに任せられるように・・・

今回、ご対応いただいた葬儀社さんは、式後も友人のように
お付き合いをされているそうです。

そのような、家族のように親身になって対応してくださる
葬儀社、担当者さんをご紹介させていただきたいとおもいます。
(こ)

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寺院でのお式

寺院の貸式場でのお式に伺いました。

ゆったりとした境内には立派な桜の木が数本。
趣ある場所です。

最近では近代的な建物の式場も増えてきましたが、
静かな寺院でのお式も
厳粛で落ち着きがあります。

大勢のご近所さんたちが
面倒見が良く、町内の活動に活躍されていた故人様を
慕ってお集まりになりました。

ご相談いただいたかたにご挨拶申し上げると
「出来る限りの提案と対応をしていただいて
とても満足しています」との
ありがたいお言葉を頂戴しました。

きちんと送って差し上げたいお気持ちと
ご予算のお心当たりと、
お話を伺い、担当者さんは
ご家族のご意向に添うご提案をしていました。

送る側のお気持ちも尊重し、
ご家族にもご負担の少ないかたちでの
最適なご提案であったと思います。

セレモニー的な演出などはないお式でした。
でもそこは厳粛で、静かで、和やかで、
たくさんのご近所さんが
お別れのお花を手向け、
ご出棺までお見送りになりました。
宮内

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